昨年は着手できていなかった、小屋の隣の畑。数十年間、放置されてきた場所です。
今年はそこでしっかりと夏・冬の野菜をしっかり作ってみたいと思います。

去年の秋に作っていたもみ殻くん炭と、納豆(を水と一緒にミキサーにかけて上澄みをとった汁)を全体に撒き、土中の微生物が活動しやすい状態にしてあげます。
くん炭は、酸性に傾きがちな土壌をアルカリ性にしてあげる意味もあります。

ここからが大変!手作業で30cmほど土を起こしつつ、植える部分(畝/うね)を台状に盛り上げていきます。

機械に頼ったら?という誘惑もたくさん頂いたのですが、土に歴年のゴミや石が混ざっていることもあって、丁寧に取り除きつつ、手作業で頑張ることにしました。

12mの畝を合計5本と、短い畝を3本ほど。奥の道の部分まで頑張ります。


休み休み、二人がかりで5日間で半分ほど終わりました。
晴れていると10時ごろにはすっかり暑くなります。
重労働。でもこれからずっと使う畑なので、気持ちも入ります。