古民家の片隅に佇んでいた、古いタイルのお風呂。
天井も素敵なカーブになってたりと趣があったのですが、古いのと床下に湿気が悪さをしていたので、いったん撤去をすることに。

ゴリゴリっと自分たちで撤去していきます!

まずは、内側のタイルをベリベリガシガシ剥がし、風呂桶をどかして壁も撤去して、なんとか骨組の状態に。

最後は骨組みもグラグラと外して、何もない状態にしました!
こうやって少しずつ解体していくと、どんなふうに木を組んで構造にしたのかよくわかって、とても勉強になります。

ただ1つ、問題が。
床のタイルと、床下の構造も撤去して、全て囲炉裏端のフロアにしようと思っていたのですが、コンクリートが固すぎてびくともしません。
どうしようかなあと考えていたのですが、ふと畳の小上がりにすることを思いつき、床の撤去は中止!
小さな本棚も置いて、ゴロゴロできる場所にしたいなあと思ってます。小上がりづくりの報告もお楽しみに!